こんにちは TOMです。
サラリーマンとして働く方の中には、出世するにはどうしたらいいのだろうかと悩んでいる人もいると思います。
特に工場と言う閉鎖された特別な環境において、どうすれば出世できるのか悩みのタネになっている方もいるでしょう。
そこで実際に工場で働いる私が、工場での出世の心得について3つご紹介したいと思います。
僕にも、ぜひ教えて頂きたい!
これから工場で働きたいと考えている人や実際に働いている人に限らず、出世に悩んでいる人全般に通じるものもありますので、ご参考にして下さい。
出世の大前提は、上司に気に入られること
みなさんは、出世するには、何が必要だと思いますか?
・仕事をバリバリこなす。
・毎日誰よりも遅くまで仕事をする
・売り上げを上げまくる
・資格を取る
色々あると思いますが、一番大事なことがあります。
それは、上司に気に入られることです。
僕は上司にゴマを擦って、ペコペコする人生なんてまっぴらゴメンです!!
まぁまぁ、そう言わず、最後まで聞いて下さい。
どれだけ会社に貢献しようが、私生活を犠牲にして会社の為に尽くそうが
上司が推薦してくれなければ、出世することはありません。
上司に推薦してもらう為には、上司に気に入られる必要があります。
当然、上司が推薦するだけの成果を上げないといけませんが、社内一の成果を上げる必要もないのです。
ただ、上司に気に入られる為に、勘違いして欲しくないのは、上司にゴマを擦ればいい訳ではありません。
いかに上司の期待に答えるかが大事になります。
例えば、
頼まれた仕事は納期前に終わらせ、上司が確認する時間を作る
仕事の報告、連絡、相談をする
と言った、当たり前の事で十分です。
肝に銘じて欲しいのは、上司を不安にさせない事です。
上司は部下に仕事をしてもらうのが仕事なので、部下がちゃんと仕事をしているか不安です。
ちゃんと仕事をして成果を上げてますよと、伝えてあげるだけ、上司から気に入られます。
生理的に合わない上司と部下もいますが、それと仕事は別ですので安心して下さい。
逆に最悪なパターンとして仕事が出来るが、上司を敵に回わしてしまう事です。
上司をうまく味方にしながら、上にあげてもらえるよう期待に答えましょう。
自己アピールが必要
次に大事なことは自己アピールです。
上司に気に入られても、出世したいとアピールしないことには、出世レースが始まりません。
日本人は自己主張をせず、本音を隠すのが美徳と考えがちですが、出世したい気持ちを伝えずに待っているだけは、出世する機会が遅れてしまいます。
組織作りにおいて、各チームリーダーを設けている会社は多いと思います。
各リーダーが不在となれば、誰かが空いたポジションに付くことになります。
兼任の場合もあるでしょうが、通常は、同じチーム内で適任者を昇格させます。
その際、自己アピールをしておくと、選考候補になる可能性があります。
すぐには選ばれずとも、意思を伝えていく事でいつかは出世する日がくるでしょう。
同じくらい仕事ができる人でどちらを上にあげようとなった時に、自己主張している人の方が半歩リードした状態になるます。
自己主張を続けても、出世する気配がない方は、会社からその程度の評価しかされていないと諦めも考えたほうがいいでしょう。
自分を評価してくれる会社への転職も視野に、キャリアプランを考えておきましょう。
最後は運次第
3つ目、最後は運次第だと覚えておきましょう。
上司に気に入られ、アピールをしても、ポジションが空かないと出世はできません。
今から10年前くらいですが、かなり優秀な中途社員の方が入ってきました。
ただ運悪く、出世したばかリの人達が多くいる事業所への配属だった為、出世のポジションが空いていませんでした。
かなり仕事ができ、実質チームを回している人だったのですが、結局役職が上がるまでに5年ほどかかり、年齢の割には出世が遅い組になってしまいました。
この方がもう1年早く入社していれば、出世は早かったのでしょう。
逆に先に出世できた人の中には、いまいち仕事ができず、チームもまとめれない人もおり。
この方より先に入社できていたおかげで出世ができたと言わざるを得ない状態でした。
これも運ですね。
最後に
今回は工場で”出世する”方法について3つ紹介させて頂きました。
(1)上司に気に入られる
(2)自己アピールをする
(3)最後は運次第
工場に限らず、どの会社でも”派遣社員や期間工の方”は働いていると思いますが、この記事が工場で働こうと考えている方の参考になれば幸いです。
皆様がより豊かな人生を歩むことを祈っております。
どうしても出世できない人は、会社との相性が悪いのかしれません。
そんな方は転職を考えてみるのも一つの手です。
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