こんにちは TOMです。
やってみたい事は多くあるけど、結局なんにもできないままって事があると思います。
今年こそ事は、会社を辞めて独立するぞー
本を書いて、出版する
フルマラソンに挑戦する
とか、簡単にはできないけど、やってみたい事ってあると思います。
やってみたいけど、ハードルが高いんだよねー
今回は、やってみたらなんとかなるんだけど、その間がなんともならないことについて記事にしてみました。
今まさに悩んでいる人は、ぜひ参考にして下さい。
世の中、最後はなんとかなる
世の中に、成功者と呼ばれる人がいますが、一夜にして成功者になった人はいません。
一代で世界的な企業に育てた創業者
世界記録を持つアスリート
人々に感動を与える、アーティスト
など、いきなり名声を手に入れた人はいません。
日々、努力を続けた結果、世の中に名前が知れ渡るまでの成功を手に入れたのです。
普通の人が、そこまでの成功を納めるのは難しいでしょうが
・起業する
・スポーツ選手として、実業団に入る
・絵を書いて、個展を開く
の事なら、”なんとかなる”ものです。
やるか、やらないのかの問題です。
ぼ、ぼくでもなんとかなるかなー?
ふふ、たぶん大丈夫だよ
世の中、最後にはなんとかなる物です。
なんとかなる前に諦めるから、なんともならないまま終わってしまうのです。
ユニクロの柳井会長兼社長は、「一勝九敗」と言うタイトルの本を書いています。
新しい事を10回やったら9回は失敗する、失敗するのが当たり前だと言うメッセージです。
でも、続けた結果、世界的企業にまで成長させていますね。
電球を発明した、エジソンも「失敗ではない、うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」と言う言葉を残しています。
世界的に名を残した人達も、続ける事で、最後にはなんとかなっていますね。
継続は力なり
成功者に、成功の秘訣を教えてもらうと、”成功するまで続ける事”と言います。
当たり前と言えば、当たり前の事ですね。
でも、同じ事をただ続けるだけでは駄目です。
例えば、正しいフォームが分からないまま、キャッチボールを続けても
上手にキャッチボールができないでしょう。
むしろ、へんな癖がついて逆効果かもしれません。
どうやったら上手にキャッチボールができるのか?
考えて試して、駄目なら改善して、また試してみる
これを繰り返しながら上手になっていくのです。
手っ取り早く成長するには、コーチを付けて正しいフォームを覚えるのが近道です。
正しいフォームを覚えたら、あとは自分に合うフォームに改善していく
”型無し”と”型破り”の2つの言葉があります。
似ているようですが、まったく違う意味です。
型無しは、基本がなっていません。無茶苦茶です。
型破りは、基本出来た上で、型を改善して変えていく事です。
成功者は、基本を覚えて、型破りを続けていって他社と違いを生んでいます。
でも、なんとかなるまでをどうするかが大事
ここまで、なんとかなるまで続けてる事は、大事だと伝えましたが
一番大事はことは、なんとかなるまでをどうするかなのです。
例えば、飲食店を開いた人が、すぐ成功できればいいですが
家賃の支払いや借金返済で資金繰りが難しくなっていって店を畳んでしまうケースがあります。
メニューの改善や広告の見直しなどで、売り上げが増えていくまで資金繰りがもたないのです。
結局、なんとかなるまでの間をどうすればいいの?
必要な事は、ロードマップです。
収入が0円でも、生活できる貯金を貯めておく、サイドビジネスで安定した収入源を確保しておく
仕事で結果が出ない人は、やり方を変えてみたり、リスキリングをして知識を貯めておき
その間は、修行の期間と割り切る。
なんともならない前提で、その間をどう過ごすのかを、考えておくのです。
何も考えず、とにかくやってみろと言う人もいますが、それだとなんともならない人もいます。
考えすぎて動けない人には良いアドバイスですが。
まず8割考えてロードマップを決め、あとは動いて軌道修正していくのです。
最後に
今回は”なんとかなるまでの間がなんともならない”について紹介させて頂きました。
ハードルが高い事に挑戦しようとしている人は、ぜひ参考にして下さい。
やり続けることで、最後にはなんとかなる。
でも、その成功までの間をどう過ごすが大事です。
漫然と過ごすだけでは、失敗して終わります。
借金して事業を起こした人は破綻まっしぐらです。
どうやって、成功までの間を過ごすのか、ロードマップを考えて
あとは改善しんがら愚直に進むのです。
この記事が皆さん参考になれば幸いです。
皆様がより豊かな人生を歩むことを祈っております。