工場の人間関係の９割は社内の人

こんにちは　ＴＯＭです。

人間の悩みの9割は人間関係と言われるほど、人間関係は大事です。

そんな人間関係について、工場ではどうなっているのか気になる人もいると思います。

今回は実際に工場で働いる私が、工場の人間関係についてご紹介します。

工場だけでなく、ビジネスパーソン全般に共通することもありますので参考にして下さい。

人間の悩みの9割は人間関係

アドラー心理学について書かれた、「嫌われる勇気」では、悩みの100%は人間関係と言っているほど、重要な要素となっています。

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とどのつまり、世の中に他人がいなければ人間は悩むことがないのです。

現在、学校や職場の人間関係は良好で、ダイエットやずぼらな性格が悩みと言う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、これも実は人間関係の悩みなのです。

体型を気にしているのは、体型を見せる他人がいるから気にしているのです。

見せる他人がいなければ、もしくは、体型で他人からどう思われようが、気にしない人ならば悩まないのです。

人間関係の悩み＝個人の悩みであるのです。

工場の人間関係ってどうなの

では、工場の人間関係は、どうなっているのでしょうか？

工場では、上司、部下、同僚との関係がメインとなります。

接客業では、不特定多数のお客様と接点がありますが、工場は外部との接触が少ないので

同じ社内の人間との付き合いがメインです。

基本的には、モンスタークレーマーなどで悩むことはありません。

設備部門、購買部門などで社外の人間との付き合いはありますが、こちらがお客様の立場である事が多いので、そこまで気を使うことはありません。

ただ、工場でも品質保証課などに配属されると、お客様との関わりは出てきますが、現場作業者レベルだとほぼないですね。

工場で上司、部下、同僚との付き合いでの悩み

具体的にどんな事で、悩みがあるがご紹介します。

悩みの相手が上司の場合

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典型的な所だと、パワハラ、セクハラ、モラハラと言ったハラスメント系上司

これは最悪ですね。

社会問題にもなっているので、絶対数は減っている傾向にありますが、それでも一定数は存在しています。

隠れて、問題なのが

■正論押し付け型・・・作業者の実情は考えず、正論だけを押し付けてくる上司です。

例えば、ルール通りに作業ができない実情があるのに、頭ごなしに「ルール通りにやれ」と言って部下の声を聞かず、正論だけを押し付ける上司です。

本来であれば、なぜルール通りにできないのか一緒に考え解決していく立場なのですが、、、

■軸がブレブレ・・・言っている事が、コロコロ変わる上司

そもそも上司自身が、何をしたいのか考えていないので、行き当たりばったりで指示している事が多いです。

言われた事をこなすことが優秀で出世できた上司に多いパターンです。

部下の事を考えていない・・・自分の事ばかりに意識が言っている上司

自分の上司にいかに、良く見られたいかしか考えていないので、部下の事まで意識が回っていません。

部下の手柄を横取りしたり、部下を駒のように使います。

こんな上司だと、がんばった割に部下の評価は低いままなんて事もあります。

悩みの相手が部下の場合

■言う事を聞かない・・・自分勝手なことしかせず、場を乱す部下

こんな部下だと、周りの事は考えず、自分はこうだと自己主張ばかりするタイプです。

言っている事は正しいように聞こえますが、よく聞いていると、自分のことばかりで周りのことなんて考えていません。

自分さえ良ければ、それで満足なタイプです。

■仕事をしない・・・そもそも、仕事をしていない。

例えば、仕事が終わっていないのに帰る部下などです。

こちらが残りの仕事を終わらせる事もあります。

■任せられない・・・一人で仕事をやらせると、とんでもないミスをしてしまい。

尻拭いばかりさせられる部下です。

悩みの相手が同僚の場合

■めんどくさい事ばかり押し付けてくる同僚

やってもらって当たり前だと思っており、自分のテリトリーの仕事しかしません。

ちょっと気遣いができると、仕事がスムーズに回るのですが、そこまでやる気はありません。

■嫌味などを言ってくる・・・ストレスが溜まっているのか、何かにつけて嫌味を行ってくる同僚

暇なら関わってくるなと言いたくなります。

時間の無駄なので、無視するのがベストです。

最後に

今回は工場の”人間関係”について紹介させて頂きました。

工場では、同じ社内の人間関係に悩みを持つことが多くあります。

●上司

●部下

●同僚

工場に限らず、どの会社でも上司、部下、同僚との人間関係は重要です。

この記事が工場で働こうと考えている方の参考になれば幸いです。

皆様がより豊かな人生を歩むことを祈っております。

どうしても人間関係の悩みがあるなら、転職することも視野にいれましょう。