こんにちは、TOMです。
今回は、私自身が転職して良かったことやこの転職は失敗だったなと感じたことを記事にしていきます。
転職する前というのは「給料や待遇は大丈夫かな、イヤな人間はいないかな」と言った様々な不安があると思います。
私自身も不安がある中で転職を経験し、失敗したと思うこともありましたが、失敗を糧に次に繋がる転職をすることができました。
私の持論ですが、現職に不満がある状態では「満足な人生は歩めない」と考えております。
そんな不満を改善する為の転職がムダになることはありません。失敗してもそれを糧に次に進んで下さい。
人生100年時代少しでも元気に長く働く為、極力ストレスを減らし体力的、精神的に整える意味でも、転職という選択はとても有効な手段です。
私は転職し今の会社に出会え良かったと思っています。この会社に出会うまで紆余曲折ありましたが、それも勇気を持って転職したからだと感じてます。転職を考えている皆さんに今回の記事が参考になれば幸いです。
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転職して良かった3つのこと
転職したいと思う理由は年収アップ、待遇改善、キャリアアップと言ったな理由から人間関係が嫌や都会に疲れたから環境を変えたいと言ったのものまで様々あると思います。
1-1.長時間労働からの解放
私の場合、転職してよかったことは、長時間労働がなくなり家族との時間が持てた事です。
今の職場は無駄な会議がほぼないので、Totalの作業量が減り、毎日定時で帰宅できるよになりました。相対的に残業も減ったので、給料は減ってしまいましたが、子供とお風呂に入れるようになり、以前の職場にはなったか家族との時間を持てています。
ただ、一人ゆっくりお風呂に入ることができなくなったのが嬉しい悲鳴ですね(笑)
1-2.劣悪な人間関係からの脱却
加えて職場にイヤな人がほとんどいないので、ストレスも減らせることができました。
以前の職場はベテランさんが多く良く言えばこだわりの強い方々、悪く言えば融通が利かず腰が重い方々ばかりでした。何をお願いしても嫌だと言われる状態です。
そもそもの仕事が進まず、上司に相談しても、”やらせるのがお前の仕事だろ”で終わりです。会社に行くのが憂鬱だったのを思い出します。
しかし今の職場は若手が活躍する職場でフットワークが軽く、なんでも仕事を引き受ける風土が出来てました。
仕事をお願いしたら、「分かりました。すぐ対応します!」と言われたのですが、素直に仕事をしてもらえた経験が初めてだったので、ものすごく戸惑ったのを覚えてます(笑)
1-3.ストレスフリーの毎日
今の職場は給与や手当の面で年収は低めで生活は苦しくなったのですが、家族との時間が持て、仕事のストレスがほとんど無くなったので総合的にプラス面が大きいです。
収入は高いに越したことはありませんが、たとえ給料が安くても、ワークライフバランスの取れた働き方もあるということを実感できており、今の会社に転職して良かったと思います。
失敗した転職事例を2つ紹介
次に転職して失敗したと思ったことを2つご紹介します。
2-1.投げやりな転職先決め
当時会社を辞めたい一心で転職活動を行っておりましたが、なかなか内定が頂けない状態が続いておりました。
だんだん投げやりな気持ちになり、最後に内定を頂けた会社に2つ返事で転職を決めたのですが、前職より全ての条件がダウンした会社で完全に失敗だっと後悔しました。
・給料は2割減でサービス残業有り
・前職はフレックスタイム制だったが、この会社はフレックスタイム無し
・上司の気分で指示内容が変わり、部下は言う通り動けばいいと言う社風
この会社は定期的に労働監督署からの是正勧告が来ており、毎月退職者が出るおりました。
会社の社風や人間関係は、本人の努力だけでうまくいくものではありません。
あまりにも価値観が違すぎると、上手く馴染めないということを、身をもって知るよい経験になりました。す。
また、長時間労働が嫌で転職活動を始めたのに、この会社も長時間労働が状態化しており何のために転職したのか分からない状態でした。皆様も目的を見失った転職活動にならないよう注意して下さい。
2-2.周りの意見に流され後悔
もう1点は周りの意見に流されたことです。周りの人(特に家族)はどうしてもネームバリューや待遇で良し悪しを判断してしまいます。
私自身この会社は嫌な予感がして乗り気ではなかったのですが、大企業で長く勤められると周りから押され決めました。
ただ、嫌な予感は的中するもので、長時間労働や待遇面で不満があり、体調を崩す自体となり、結局すぐ転職を決断しました。
ネームバリューや待遇に囚われず自分にあった企業を探し、最後は自分で判断すべきだと感じた事案です。
良い転職をするために準備すべきこと
良い会社に入れた思えるためには、自分の希望通りの会社に転職することです。
そのためには準備が大切になってきます。
まずは自分の年齢、スキル(資格)、希望の職種や待遇・収入などを棚卸ししましょう。
その条件を基に転職サイトや口コミサイトなどで、どんな会社に行けるのか?
どんな仕事内容があるのか?給料はいくらくらいもらえるのか?等について知っておく必要があります。
希望通りの会社が見つかっても、自分の市場価値が条件を満たしていないと、その企業には入れません。今の自分の市場価値がどれほどかを知ることも、転職を成功させる要因です。
募集要項に求めらている基準と自分の能力を比較し、自分がどの位置にいるのか、相場はどうなのかということを知っておくことが大切です。
自分の市場価値を常に把握することで、条件の良い転職先が見つかった際にすぐ動ける状態になります。
まとめ
日本型の雇用形態は時代遅れだと叫ばれますが、入社から定年まで満足して勤められるのなら、その会社こそ良い会社だと私は思います。
しかし、不満を持ち続けて働くような会社なら、転職したほうがメリットは大きいです。
人生100年時代を向かえ長く働く必要が出てきます。極力ストレスを減らし体力的、精神的に長く働ける体を整えておく為にも、転職という選択はとても有効な手段です。
私は転職し今の会社に出会え良かったと思っています。
給料の面では苦労しておりますが、ワークライフバランスと精神面での負担軽減はお金では買えない価値があると感じてます。
なかなか最初から合った企業を見付けるのは難しいとおもいます。
不満を感じているなら、転職を検討するだけでも視野が広がり良い経験になります。
転職に関する悩みがあれば相談も受け付けてますのでお気軽にご連絡ください。